KYOMI SINSIN

不動産部 横浜営業所 所長の斎藤優太が、往年の名捕手、
野球界のレジェンド谷繁氏との対談を通じて“野球愛と横浜愛”を、
そして、不動産開発の立場から横浜の街づくりに貢献していきたい
という熱い思いをお届けします。

不動産部 横浜営業所 所長の斎藤優太が、
往年の名捕手、
野球界のレジェンド谷繁氏との対談を通じて
“野球愛と横浜愛”を、
そして、不動産開発の立場から
横浜の街づくりに貢献していきたい
という熱い思いをお届けします。

日本プロ野球名球会理事

谷繁 元信 氏

1988年、横浜大洋ホエールズ(現横浜DeNAベイスターズ)からドラフト1位指名を受け入団。
1998年、38年ぶりの日本一に大きく貢献する。
その後、中日ドラゴンズでは捕手・監督として活躍。通算3,021試合出場は歴代1位。ゴールデングラブ賞6回受賞など輝かしい記録を誇る名捕手。

斎藤 優太

こだわり三信社員が贈る取材リポート #6

SPECIAL MOVIE
ハマスタで谷繁氏と夢の対談

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Interview report movie >

Chapter 1: Introduction

国際都市としての歴史と文化の香り漂う
大好きな横浜の街で、
地域の皆様と信頼関係を構築し、
多くの方々に喜んでいただけるような
街づくりをめざしていきたい。

子どもの頃から野球が好きで、
横浜DeNAベイスターズの大ファン。
ハマスタのグラウンドに一度足を踏み入れたい。
谷繁氏はそんな私の願いを心よく受け止めてくれた。

Chapter 2: Hamasuta

控え室から通路を通り、
その先のグラウンドへ歩を進める。
まるで選手になったかのような感覚に。
頭の中でスタンドからの歓声が聞こえた。

谷繁氏と…。想像しただけでも緊張してくる。
しかし、実際にお会いすると、
スター選手だったオーラを放ちながらも、
自然体で、フランクに話していただき、
人を惹きつける魅力に溢れていた。

雨天の練習や選手が試合前のウォームアップに使う
室内練習場を見学。なんと、ここでキャッチボールを
していただけることに。
緊張でボールを握る手に汗がにじむ。
第一球…谷繁氏めがけてなんとかボールを投げる。

「ちょっとかじってたね」と、
私のボールを受けながらリラックスした様子の谷繁氏。
今年はじめてだというキャッチボールを
無邪気に楽しんでいる。私は感慨無量!

ハマスタには現役時代の忘れられない
思い出がたくさんあるという。
「プロ初打席も最後の打席も、ここ」
そう語る谷繁氏から、大きな仕事をやり遂げた
自信と誇りが感じられた。

「こんなにいい環境にある球場はなかなかない。
ホームベース付近から見える
ランドマークの景色も好きですし、
時おり港から聞こえる船の汽笛もいい」
ハマスタへの愛はいまも変わらない。

Chapter 3: Baseball Love & Yokohama Love

片手でキャッチしやすく、ボールが遊ばない。
すぐに握って投げられるようにと考えられた
ちょっと深めで、小ぶりなキャッチャーミット。
試行錯誤の末に手にした独自のミットには、
谷繁氏のこだわりが詰まっている。
最後まで同じ型のものを使い続けたという。

ベイスターズにぜひ優勝してもらいたい。
それは、ファンの自分もOBの谷繁氏も同じ思い。
「でも優勝って、そんな簡単じゃない」と谷繁氏。
ピッチャーも野手も控えも、チームすべてが
レベルアップしないとそこに近づけない」

野球と同じように、私たちの仕事も
一人ひとりの力はもちろん、
良いチームワークを築くことも大切だ。
私は不動産業界の立場から、
また、横浜営業所のリーダーとして
信頼づくりにこだわりながら
横浜をもっと盛り上げていきたい。